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今日は先日、全日本トラック協会から発表された「平成22年版トラック運送事業の賃金実態」をご紹介します。
この調査は、トラック運送事業に携わる従業員の平成21年度における賃金、労働条件等についての調査結果をまとめ、今回で43回目。平成21年5、6、7月に支給された給与の1カ月平均額等について平成21年8月から9月にかけて調査されたものです。 職種別平均賃金、職種別賃金構成、年齢階級別賃金格差についての調査結果がまとめられています。 平成22年版「トラック運送事業の賃金実態」調査結果(概要) http://www.jta.or.jp/rodotaisaku/chingin/chingin_22/01.html 今回の調査結果によると、特別積合せ事業と一般事業を合わせたトラック運送事業全体の1人1カ月平均賃金(賞与を除く)が対前年比3.6%減の307,200円と3年連続して前年を下回りました。そのうち、事業の中心となる男性運転者の1人1カ月平均賃金(賞与を除く)は全職種平均の減少幅よりも0.1ポイント悪く、対前年比3.7%減の315,400円となっています。 やはり、リーマンショック以降の荷量減少による売上減と、過当競争による運賃相場の下落、労働市場での買い手市場の影響が表れていると思われます。 物流現場の最前線で働いている皆さんの賃金や労働条件を向上させるために、業界全体の運賃相場をはじめとした環境の向上、社会における業界の地位向上などの動きを、行政をはじめ業界団体の皆さんで考え改善していっていただきたいものです。 物流は、社会にとってなくてはならないものですから・・・。
by logi-sherpa
| 2010-02-01 21:01
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