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今日、厚生労働省から大学等卒業予定者の就職内定状況の調査発表がありました。
平成21年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(平成21年12月1 日現在)について http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000003qgu-att/2r98520000003qld.pdf 前年同期を7・4ポイント下回る73・1%、調査を開始した8年以降、この時期としては過去最悪。下げ幅も過去最大だそうです。 さらに中部では69・7%(前年同期比15・4ポイント減)とさらに厳しいようです。 私の年代(1973・74年生)は学生の絶対数が多い時代でしたので、大変でしたが、今は学生も減っているのにこの結果です。 ただ、この統計では見えてきませんが、不況による求人減少の状況を避けて、大学院への進学を決める人も増えているそうです。また、今まではあまりなかった大学卒業後に専門学校へ入る例も増えていると聞いています。つまり、「新卒」という立場は維持しておきたいということのようです。 ある方の話では、今年入社の就職活動は、『就職氷河期』で、さらに次の、今、就職活動中の2011年入社の就活は、『就職暗黒大陸』だそうです・・・。 政治家の皆さん、日本の将来に関わるこの問題、今揉めていることよりも大事ですよね? 過去の就職氷河期の教訓が活かされことを願っております・・・。
by logi-sherpa
| 2010-01-16 06:37
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