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今日、ある社長さんとのお話のなかで、ある社員さんの今後についての話になりました。
彼の年齢は30代前半で、アルバイト事務員として2年ほど働いていますが、今までの社会経験が乏しく、いわゆる引きこもりのような状況だったところ、それを打破するべくこの会社の事務員として入社したそうです。 ところが、やはり電話対応や報告・連絡・相談といったコミュニケーション能力が不足していたため、お客様に迷惑をかけることも多々あったそうです。ただ、パソコン操作やメールのやり取りなどは得意なようで、作業も早いんですが、ただ、ミスが多いため第三者のチェック作業が伴い、結局非効率になるそうです。 日常の仕事の手順や内容についても、指示を与えてあげると予定どおりにこなしていくようになったものの、自分で工夫して段取りするように仕向けるとまったくこなせなくなるそうです。 この会社では正社員は必要ないんですが、昨年、社長さんは彼の人生を考え、正社員としての仕事をしたほうがいいと感じ、就職活動を勧めたそうです。その後雇用契約が終了したにもかかわらず、本人の申し出があった(就職先が決まらない)ことと後任の人も決まらないため今まで継続していたそうです。ところが先月後任の人が決まり、とうとう彼は今月で退職することになったそうです。 でもこの社長さんは「ウチにゆとりがあれば使ってあげたいんだけど・・・」と、自ら行動を起こせない彼の今後が心配なようです。どんな仕事をしたいのかも伝わってこないので余計に心配なんでしょう。 「もしよかったら、私が彼の話を聞いてみますよ」と伝えました。彼とはさほど年齢も離れていないため、話もしやすいでしょう。本当にやりたいことが分からないのなら、棚卸し(自己分析)を勧めないと・・・。 さてどんな展開になるのか。彼の人生をサポートする“シェルパ”となれるのか。責任重大です。
by logi-sherpa
| 2009-06-04 23:08
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